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雇用保険で受給できるのは1日当たりいくらなのでしょうか。

雇用保険で受給できる1日当たりの金額を「基本手当日額」と言います。

この基本手当日額は原則として、離職前の6ヵ月間に毎月決まって支払われた賃金の合計を180(1日当たりの日額を出す)で割った金額の、おおよそ50%~80%となります。

年齢によっても変わってきますが、おおよそ50%~80%です。

◆29歳以下の計算式

賃金日額(W円) 給付率 基本手当日額(Y円)
2,320円~4,640円未満 80% 1,856円~3,711円
4,640円~11,740円以下 80%~50% 3,712円~5,870円(※1)
11,740円~12,880円以下 50% 5,870円~6,440円
12,880円(上限額)超 6,440円(上限額)

◆30歳~44歳の計算式

賃金日額(W円) 給付率 基本手当日額(Y円)
2,320円~4,640円未満 80% 1,856円~3,711円
4,640円~11,740円以下 80%~50% 3,712円~5,870円(※1)
11,740円~14,310円以下 50% 5,870円~7,155円
14,310円(上限額)超 7,155円(上限額)

◆45歳~59歳の計算式

賃金日額(W円) 給付率 基本手当日額(Y円)
2,320円~4,640円未満 80% 1,856円~3,711円
4,640円~11,740円以下 80%~50% 3,712円~5,870円(※1)
11,740円~15,740円以下 50% 5,870円~7,870円
15,740円(上限額)超 7,870円(上限額)

◆60歳~64歳の計算式

賃金日額(W円) 給付率 基本手当日額(Y円)
2,320円~4,640円未満 80% 1,856円~3,711円
4,640円~10,570円以下 80%~50% 3,712円~4,756円(※2)
10,570円~15,020円以下 45% 4,756円~6,759円
15,020円(上限額)超 6,759円(上限額)

基本手当日額の具体的な計算例

では実際に具体的な計算例を見ていきましょう。

※1 Y=(-3W2+70720W)/71000

※2 Y=(-7W2+127360W)/118600 と
   Y=0.05W+4228のいずれか低い方の額

給付率80%などの計算は簡単で良いのですが、では上記公式の場合はどのように計算すればよいのでしょうか。

<例>
例えば、離職前6ヵ月間の賃金総額が180万円だとします。
(残業代、交通費、住宅手当は含む。賞与、祝金は除く)

では、1日当たりの金額はいくらになるでしょうか?

その場合、180万割ることの180になるので、1日当たり1万円となります。

この1万円を上記公式に当てはめてみます。

※1の場合、

Y=(-3×10000×10000+70720×10000)/71000
 =(-300000000+707200000)/71000
 =407200000/71000
 =5735円(※ 端数処理については、1円未満を切り捨てる。)

結果は、基本手当日額は5,735円になります。

90日支給の場合は、90×5,735円=総額516,250円となります。

支給日数については、失業保険はいつまでもらえる?を参照してください。

以上のような計算方法を使えば、1日あたりおおよその額はわかります。

なお、賃金水準の変動に応じて基本手当日額が毎年8月1日に変更されます。
上記の表は平成27年8月1日現在のものです。

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