認定日が明日。求職活動実績が足りない。
この状況、頭が真っ白になります。ハローワークへ行く時間もないし、「何をしたら実績になるのか」も分からない。でも、ここで一番やってはいけないのは、焦って嘘を書くことです。嘘は一発で不正受給の扱いになり、取り返しがつきません。
安心してください。ルールの中で、今日このあと自宅からできる「正規の実績の作り方」があります。この記事は「明日を無事に乗り切る」ための手順だけに絞って、最短ルートを出します。また、少し下にラジオ感覚で気軽に聴ける5分の音声解説もあります。
■目次
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「明日が認定日なのに、求職活動の実績が足りない…」
🎧 文字を読まなくても大丈夫、ラジオ感覚で
記事の内容をわかりやすく15分でAI解説
そんな絶望的な状況に陥っていませんか?ハローワークに行く時間もない、何をすれば実績になるのかもわからない。このまま認定日を迎えたら、失業保険が止まってしまうかもしれない。
でも、安心してください。自宅にいながら、スマホやパソコンだけで「求職活動実績」を作る方法があります。一番簡単なものは「Web応募」です。最短10分で終わります。
他にも自宅で完結するような、セミナー受講など他の手段でも可能です。
この記事では、認定日前日でも間に合う合法的な実績作りの具体的手順と、「派遣登録は実績になる?」「証拠書類は見せなきゃダメ?」「応募してすぐ辞退しても大丈夫?」といった、現場のリアルな疑問にすべて答えます。
【結論】自宅から10分で実績を作る3つの裏ワザ
まず結論ですが、認定日前日でも間に合う、最も確実な方法は以下の3つです。
【自宅で完結する求職活動実績の作り方】
- 転職サイトから求人に「Web応募」する(登録済みなら最短10分)
- オンラインセミナーを受講する(30分〜1時間のものが多い)
- 派遣会社・転職エージェントとオンライン面談する(要予約、翌日以降になりやすい)
これらはすべてハローワークが正式に認めている求職活動です。「検索しただけ」「求人を眺めただけ」ではダメですが、上記の3つなら実績としてカウントされます。
ただし、今日このあと「確実に間に合わせたい」なら、最短は①のWeb応募です。②③は自宅でできるものの、所要時間や予約の関係で前日対応に向かない場合があります。
それぞれの具体的な手順を、これから詳しく解説していきます。
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裏ワザ①:転職サイトから「Web応募」する(最短10分で完了)
最も手っ取り早く、確実に実績になるのが求人への応募です。リクナビNEXT、doda、エン転職など、どの転職サイトでも構いません。
10分で応募を完了させる手順
【STEP1】転職サイトにログインする
すでに登録している方はログイン。まだの方は新規登録(数分〜)
【STEP2】応募しやすい求人を探す
検索条件で以下を選ぶと、応募のハードルが低い求人が見つかります。
- 「未経験OK」「学歴不問」
- 「大量募集」「急募」
- 「簡単応募」「履歴書不要」機能がある求人
【STEP3】「応募ボタン」を押して送信
志望動機を長く書く必要がない「簡単応募」機能を使えば、数クリックで完了します。
重要なのは「応募した」という事実だけです。合否は関係ありません。選考に進まなくても、結果が出ていなくても、実績としてカウントされます。
【最重要】応募後に辞退しても実績になる?
「応募してみたけれど、よく見たら条件が合わなかった」
「他に良い求人が見つかったから辞退したい」
結論から言うと、応募後に辞退しても実績になります。
ハローワークが見ているのは「仕事を探すための活動をしたか(応募したか)」という事実であり、その結果がどうなったかは基本的に問われません。
【実績として認められるケース】
- 応募後、書類選考で不採用になった → 実績○
- 応募後、面接前にこちらから辞退した → 実績○
- 応募後、選考結果を待っている状態 → 実績○
「辞退=悪いこと」と思って罪悪感が出る人がいますが、これは不正ではありません。求人応募はマッチング作業です。やってみて合わないと分かったなら、丁寧に取り下げるのは普通の行動です。ここで一番守るべきは、企業の顔色ではなくあなたの生活です。
ただし、辞退する場合は最低限のマナーとして、企業に丁寧にメールで連絡を入れてください。無視して放置するのは社会人として適切ではありません。
失業認定申告書には「応募の結果:辞退」「選考中」と正直に記入すれば問題ありません。
「応募したふり」「嘘の申告」は絶対NG
ここで注意してほしいのが、実際には応募していないのに「応募した」と嘘を書くことです。
「どうせ証拠は見られないし、適当に書いてもバレないでしょ?」と思うかもしれませんが、それは絶対にやめてください。
ハローワークから企業へ確認が入ることもあります。そのときに「その応募は受けていない」となれば、不正受給として「受給額の返還+2倍の納付命令(いわゆる3倍返し)」の対象になり得ます。
実際に10分で応募できるのですから、嘘のリスクを冒す必要はありません。
裏ワザ②:転職サイトの「オンラインセミナー」を受講する(30分〜1時間)
「応募して辞退するのが心苦しい…」という方には、オンラインセミナーの受講がおすすめです。
ハローワーク主催でなくても、民間の転職エージェントや人材会社が開催しているセミナーに参加し、参加(受講)の証明が残る形なら、求職活動実績として扱われます。
実績になるセミナーの探し方
【セミナーを探すキーワード】
- 「転職セミナー」「キャリアセミナー」
- 「就職フェア オンライン」
- 「無料相談会」「キャリア相談」
【狙い目のセミナー形式】
- オンデマンド配信(録画視聴):視聴後に「参加証明(完了メール)」が出るものに限る
- Zoomセミナー:顔出し不要、聞くだけでOKのものが多い
- 就職博(オンライン):複数企業の説明を一度に聞ける
リクナビNEXT、doda、マイナビ転職などの大手転職サイトでは、定期的に無料のオンラインセミナーを開催しています。サイト内で「セミナー」と検索すれば見つかります。
【重要】受講証明を必ず残す
セミナーを受講したら、必ず「参加完了メール」や「受講証明書」をスクリーンショットで保存してください。
基本的にハローワークの認定日に証拠を見せる必要はありませんが、万が一「証拠を見せてください」と言われた時に提示できないと、実績として認められない可能性があります。
特にオンデマンド(録画)形式は、単に動画を再生しただけでは証明になりません。「完了メールが出るもの以外は地雷」くらいに思って選んでください。
スマホのメールフォルダに「失業保険_実績」などの名前で専用フォルダを作っておくと便利です。
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裏ワザ③:派遣会社・転職エージェントを利用する(注意点あり)
派遣会社や転職エージェントの利用も実績になりますが、「登録しただけ」では実績にならないという重大な落とし穴があります。
ここで失敗する人が非常に多いので、必ず正しいルールを理解してください。
派遣会社:Web登録だけでは実績にならない
派遣会社の場合、Webサイトでプロフィールを入力しただけの「仮登録」や「Web登録」の状態では、求職活動実績として認められません。
【実績になる・ならないの境界線】
× 実績にならないもの
- Webサイトでの会員登録のみ
- マイページで求人を検索・閲覧しただけ
- メールで求人情報を受け取っただけ
○ 実績になるもの
- 派遣会社の登録会に参加し、コーディネーターと面談した(オンライン可)
- コーディネーターと電話やオンラインで仕事の相談をした
- 具体的な仕事の紹介を受けた(紹介だけでOK、就業しなくてもよい)
重要なのは、「担当者と話したか(相談したか)」です。単にシステムに登録しただけでは「求職活動」とは見なされません。
登録会に参加するか、オンラインで担当者と面談を行えば「職業相談」の実績になります。
転職エージェント:初回面談は確実に実績になる
転職エージェント(リクルートエージェント、dodaエージェントなど)に登録した後、担当者と行う「初回面談(キャリアカウンセリング)」も立派な実績です。
「具体的な求人の紹介」や「キャリアの棚卸し」「希望条件のヒアリング」を行えば、たとえその場で応募していなくても実績1回分としてカウントされます。
ただし、初回面談は予約が必要で、早くても翌日以降になることが多いため、認定日前日の緊急対応には向きません。次回の認定日に向けた実績作りとして活用しましょう。
【現場のリアル】証拠書類は本当に見られるの?
「Web応募やセミナーの証拠(メールなど)は、認定日に持って行く必要がありますか?」
これは非常によくある質問です。結論から言うと、認定日に証拠書類を提出する必要はありません。
認定日の実態:ほとんど確認されない
実際のハローワークの認定日は非常に混雑しており、職員が一人ひとりのメール画面や応募履歴を細かく確認することまずありません
「失業認定申告書」に日付・活動内容・社名(またはサイト名)が正しく記入されていれば、そのまま受理されることが大半です。
認定日の職員さんは「あなたを責めるため」に座っているわけではなく、申告書を事務的に処理しています。必要事項さえ揃っていれば、過度にビクビクする必要はありません。
多くの場合、認定日の流れは以下の通りです:
- 失業認定申告書を提出
- 職員が記入内容を目視で確認
- 「この活動は○月○日ですね?」と口頭確認
- 特に問題なければ受理
証拠書類の提示を求められるのは、例外的なケースです。
それでも証拠を残すべき理由
「じゃあ適当に書いてもバレないじゃん」と思うかもしれませんが、それは絶対にやめてください。
稀に「抽出調査(ランダムチェック)」が行われることがあり、その時に「活動の証拠を見せてください」と言われて出せないと、不正受給を疑われます。
また、何かの拍子に職員から「念のため証拠を見せてもらえますか?」と言われた時、「ありません」と答えると、その場で実績が否認され、失業保険の支給が止まる可能性があります。
【おすすめの証拠保管方法】
- 応募完了メールをスクリーンショットで保存
- セミナー参加証明メールを専用フォルダに移動
- 転職サイトの「応募履歴」ページのスクショを撮る
「基本は見られないが、万が一のための保険として保管しておく」という感覚で、スマホに証拠を残しておけば安心です。
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活動実績にならないもの
以下は活動実績にならないものです。
× 求人を検索・閲覧しただけ
転職サイトやハローワークインターネットサービスで求人を見ただけでは、実績になりません。「応募」という具体的なアクションが必要です。
※実際に求人検索していることは、十分に就職活動にあたると思うのですが、それだと確認が取れないと言う理由があるようです。
× 派遣会社にWeb登録しただけ
前述の通り、担当者との面談や相談がなければ実績になりません。
× 実際には活動していないのに嘘を書く
「応募していないのに応募したと書く」「参加していないセミナーを書く」などの虚偽申告は、不正受給として3倍返しのペナルティ対象です。
企業確認が入ることもあります。嘘は「いつかバレるか」ではなく、不正受給になる場合があります
× 認定日当日にハローワークで相談して実績にしようとする
認定日当日の窓口相談は、原則として実績にカウントされません。実績は「認定対象期間中(前回の認定日〜今回の認定日の前日まで)」の活動のみが対象です。
認定日の帰りに窓口で相談すると、次回の活動実績になります。
認定日当日に慌てて相談しても手遅れ(次の認定期間の実績になってしまう)なので、必ず前日までに実績を作っておきましょう。
まとめ
今回紹介した「Web応募」「オンラインセミナー」「エージェント面談」は、すべてハローワークが正式に認めている求職活動です。
【認定日前日でも間に合う!実績作りの最短ルート】
- 転職サイト(リクナビNEXT、dodaなど)にログイン
- 「未経験OK」「簡単応募」の求人を1件探す
- 応募ボタンを押す(登録済みなら最短10分)
- 応募完了メールをスクリーンショットで保存
- 失業認定申告書に記入して認定日に提出
焦って不正をするくらいなら、スマホから1件応募する方がよほど安全で確実です。ルールを正しく使って、賢く手続きを進めましょう。
▼さらに詳しい「実績になる・ならない」の境界線はこちら
よくある質問(FAQ)
Q1. 認定日の前日に応募しても間に合いますか?
はい、間に合います。求職活動実績としてカウントされるのは「認定対象期間中(前回の認定日〜今回の認定日の前日まで)」に行った活動です。認定日の前日中に応募を送信し、応募完了メール(または応募履歴)が残っていれば、実績として記入できます。
Q2. 応募後、すぐに辞退しても実績になりますか?
はい、実績になります。ハローワークが求めているのは「仕事を探すための活動をしたか」という事実であり、その結果は基本的に問われません。ただし、辞退する場合は企業に丁寧にメールで連絡を入れるのがマナーです。失業認定申告書には「応募の結果:辞退」と正直に記入してください。
Q3. 転職サイトに登録しただけでは実績になりませんか?
残念ながら、転職サイトへの会員登録だけでは実績になりません。実績として認められるのは「求人への応募」「セミナー受講」「エージェントとの面談」など、具体的なアクションを伴う活動です。登録後、必ず求人に応募するか、セミナーを受講してください。
Q4. 派遣会社にWeb登録すれば実績になりますか?
Web登録だけでは実績になりません。派遣会社の場合、実際に登録会に参加してコーディネーターと面談するか、電話やオンラインで仕事の相談をする必要があります。「担当者と話したか」が実績の分かれ目です。
Q5. 認定日当日にハローワークで相談すれば実績になりますか?
認定日当日の相談は、今回の実績にはカウントされません。それは「次の認定期間」の1回目の実績になります。今回の認定に必要な実績は、必ず「認定日前日」までに作る必要があります。
Q6. オンラインセミナーは何分視聴すれば実績になりますか?
明確な「何分以上」という基準は示されていません。実績として安全に扱うなら、「受講完了メール」や「参加証明書」が発行されるところまで受講してください。特にオンデマンド(録画)形式は、証明が出ないものを選ぶと、いざ確認されたときに詰みます。
Q7. 証拠書類を持って行かなくても大丈夫ですか?
原則として、認定日に証拠書類を提出する必要はありません。失業認定申告書に正しく記入されていれば、そのまま受理されることがほとんどです。ただし、稀に抽出調査で証拠の提示を求められることがあるため、応募完了メールやセミナー参加証明はスマホに保存しておくことを強くおすすめします。