雇用保険はいつまでもらえるの?

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失業してからもらうことが出来るのが雇用保険です。
以前は失業保険と言っていましたが、今は雇用保険と呼ばれています。

そして実際に受け取るのが基本手当です。が基本手当といいます。

金額的にどれくらいもらえるのか?は以下をお読みください。

雇用保険はいくらもらえるの?

雇用保険の金額を計算(ツール)

では、いつまで雇用保険はどのくらいの期間受け取ることができるのでしょうか。

それは以下の理由で決まります。

・離職理由(退職理由)

・雇用保険被保険者として雇用されたいた期間

・離職時の年齢

・障がい者等の就職困難者

上記2つめですが、1社でなくても構いません。
最大1年空白期間がなければ、前職やそれ以前の職でもそれぞれの期間が足すことができます(たとえ1ヶ月でも加算対象となります。)

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退職理由で大きく変わる受給期間

雇用保険の受給期間ですが、一番肝心なところが退職理由です。
この退職理由により大きく変わります。

退職理由については、大きく分けて3つの種類に分かれます。

・自己都合退職

・自己都合退職(特定理由離職者)

・会社都合退職(特定受給資格者)

自己都合より、会社都合の方が断然長い期間受け取ることができますし、すぐに受給も始まります。自己都合退職の場合は3ヶ月の給付制限期間があるため、受け取るまで3ヶ月は待たなければなりません。

会社都合とは、主に経営不振によるリストラや、会社自体の倒産など、倒産、解雇によるものです。特定受給資格者と呼びます。急に仕事が無くなるわけですから、自己都合退職よりは優遇されて当然かと思います。

また、自己都合退職でもやむを得ない退職というのがあります。そのような者を特定理由離職者と呼びます。
例えば、ケガや病気で働けなくなった場合や、父母の介護が必要でやむなく退職等の場合です。詳しくはこちらをお読みください。

特定受給資格者と特定理由離職者 

特定理由離職者の場合は、会社都合退職と同等の期間受給することができます。

また、退職理由以外では年齢も大きく関係します。
若い人よりは中高年に手厚くなっています。その理由としては家族を養う必要があったり、子供の学費や住宅ローンの支払いなどで出費が多くなるためです。中高年は就職が難しいという理由もあります。

また、障害者など就職するのに困難な方も優遇されています。

以下、それぞれ退職理由ごとに給付日数も分かれてあります。

特定受給資格者と特定理由離職者の給付日数

会社都合や、自己都合でも特定理由離職者の場合です。

被保険者であった期間 1年未満 1年以上5年未満 5年以上10年未満 10年以上20年未満 20年以上
30歳未満 90日 90日 120日 180日
30歳以上35歳未満 90日 120日 180日 210日 240日
35歳以上45歳未満 90日 150日 180日 240日 270日
45歳以上60歳未満 90日 180日 240日 270日 330日
60歳以上65歳未満 90日 150日 180日 210日 240日

※赤字については、平成29年4月1日より変更になっています。
離職日が平成29年3月31日以前の場合はそれぞれ90日です。

自己都合退職(特定受給資格者、特定理由離職者、就職困難者以外)

被保険者であった期間 1年未満 1年以上5年未満 5年以上10年未満 10年以上20年未満 20年以上
全年齢 90日 90日 120日 150日

就職困難者

就職困難者とは、身体障害者、知的障害者、精神障害者、刑法等の規定により保護観察に付された方、社会的事情により就職が著しく阻害されている方などが該当します。

被保険者であった期間 1年未満 1年以上5年未満 5年以上10年未満 10年以上20年未満 20年以上
45歳未満 150日 300日
45歳以上65歳未満 360日

ハローワーク雇用保険手続きの注意点

受給期間に対する注意点が2点あります。

自己都合退職の場合3ヶ月間の給付制限があります

自己都合での退職(特定理由離職者でない方)の場合、ハローワークにすぐに手続きしても、3ヶ月の給付制限期間があります。すぐに受け取れるわけではなりません。

実際には3ヶ月待った後認定日があるので、それが終わってから約1週間後です。
実際に銀行口座に振り込まれるのは4ヶ月程かかると覚えておいてください。

雇用保険の申請期間に注意

ここで大切なところは、受給期間は離職した日の翌日から1年間ということです。
1年間の有効期限があり、この間で雇用保険を受け取けとり終わらなければなりません。

例えば、240日間の支給日数があったとします。
その方が離職してから半年後にハローワークで手続きをしたとしましょう。
その場合はどのようになるのでしょうか?

残念ながら残日数が残っていたとしても途中で打ち切られてしまいます。
雇用保険の受給資格は離職した次の日から1年と決まっているからなんです。

ただし以下の場合は例外です。
※所定給付日数が360日の方については、離職日の翌日から「1年間+60日」、所定給付日数が330日の方については、離職日の翌日から「1年間+30日」が受給期間となります。

申請忘れをしないように十分に注意しましょう。